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本が嫌いな子供でも自分から進んで本を読みたくなる裏技!?

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本に額を付ける男の子

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子供の頃、親からよく本を読みなさい!

耳にタコが出来る程、頭ごなしに言われました。

これって完全に逆効果!

反抗心しか生まれませんので、本を読みたくなる訳がありません!

頭ごなしに言われて気分の良い人はいない筈です。

例え子供であっても!

そんな本嫌いな私でしたが、数えきれない程、小学校の図書館で借りた本があります!

【ドラえもん】ではありません!?

本が嫌い、活字に触れたくない子供でも、自ら進んで本を読んだ理由とは!?

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読書をすることが目的でなければ自然と本を読む!

結論から言うと、ゴールが読書ではなく、目的を果たす上で必要な手段だったから本を読みました!

大人になってからも、その傾向は変わっておらず、私の読書の殆どは実用書で占められています。

活字からですと、イメージが膨らまないので、読んでいても面白くない!

活字から小説を読むくらいなら、最初からドラマや映画を観た方が楽しめるからです。

なんでと言われても、こればっかりは好みの問題ですので。

そんな活字嫌いの子供でしたが、何度も図書館で借りた本があります!

目的が読書ではなく、折り紙を折ることが目的だったからです!

この本に強く興味を持ったのは、読むことに興味があったのではなく、その先に達成したい目的が存在したからです!

四角い紙から、精巧な鳥の折り紙が折れて、しかも自分の手で飛ばすことが出来るのですから好奇心をくすぐらない筈がありません!

大人の方が読んでも、楽しめる内容で、特に精巧な作りの【オジロワシ】は数え切れない程折った記憶があります!

【引用元】:日本折紙協会 筑後支部

【引用先】:書籍名:空とぶ鳥のおりがみ

多数の鳥の折り紙の折り方が掲載されていて、どの鳥の折り紙も紙飛行機のように飛ばすことが出来るのが凄いの一言!

私が鮮明に記憶しているのが、90Pに掲載されている【オジロワシ】ですね!

こういった好奇心をくすぐってくれる内容であれば、言われなくても率先して本を読むようになります。

大切なことは読書をさせることではなく、多くのモノに興味を持たせること!

どんなジャンルでも、興味さえ持ってしまえばそのことに向かって熱中します。

今の私は読書は嫌いではなく、知識を得る手段として読書を活用しています。

でも何故、読書嫌いの子供の話題に触れたかといいますと、先日テレビで興味深い番組を拝見したからです。

紙飛行機好きのカナダ人幼稚園園長!

以前BSで放送され、先日地上波で再放送された番組のようです。

生活の中に紙飛行機が常にあって、もう紙飛行機中心の生活を送っている方なんです!

【引用元】:テレ東プラス+

【引用先】:紙飛行機を追い求めてカナダから日本へ!

紙飛行機どころか、最後に折り紙を折ったのがいつだったか忘れてしまう程、折り紙に触れていませんでしたが、この番組を拝見して子供の頃折り紙に熱中していたことを思い出しました!

私の場合は紙飛行機ではなく、先程ご紹介した鳥の折り紙なんですが。

このカナダ人の先生は、図書館の司書をされていた方だそうで、紙飛行機同様に本もお好きなのだとか。

そのことを観て思い出したのが、本が嫌いだった子供の頃にも関わらず、数えきれない程借りた【空とぶ鳥のおりがみ】のことでした!

もう数十年前の話なのですが、記憶に残る断片的なキーワードを検索していたら、【空とぶ鳥のおりがみ】を見つけて鮮明に記憶が蘇りました。

この番組を観なかったら、折り紙に熱中していたことや、読書嫌いだったことも思い出しませんでした。

そのことから本嫌いな子供でも、熱中出来ることがあればそのことを切っ掛けに言われなくても読書をしていた自分を思い出したことから今回話題にさせて頂きました。

読書だけではなくて、もし子供さんに取り組んで欲しいことがあるのでしたら、興味のあることから逆算し、達成する手段の一つとして子供に取り組ませたいことを仕向けると自然と受け入れられるように、子供の頃の実体験として感じています。

まとめ

子供に教えるのは、大人に教えるよりも難しいですよね。

なので持論になりますが、小学校までの人間形成として大切な時期に、学校出たての人間として成熟していない若者に多くを求めるのは酷なように感じています。

私の両親も今では孫に、怒るのではなく諭しており、頭ごなしに言いつけるようなことはしないようなりました。

私を育ててくれた時は、両親も若かったことから、親と言えども人に教える域には達していなかったのかもしれません。

子供の将来を真剣に考えるが故に、子供と間近に接していると感情的になり、子供の意思を軽視しがちになることも。

自分の子供にはどうしても感情的になり、後で後悔することもしばしばありますので、自分自身への戒めとして子供の頃自分が感じた感情を忘れずにいなければと、改めて感じたしだいです。

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