鍋の底を焦げ付かせてしまうと、強く擦った程度では全く焦げ付きが取れません!
使い慣れた鍋でしたが、焦げ付きにしてしまい途方に暮れていました。
先日このブログの投稿をした際に、もしかしてイケるかもと試したところバッチリ焦げ付きが落ちました!
今回の焦げ付きを落とすキッカケになったのが、【貧血からくる体調不良 乾燥肌 気だるさ対策は◯◯で補う!?】でご紹介した【鉄の健康鯛】のメンテナンスを応用してみました!
更に【アイキャッチ画像】でも解り易く焦げ付いてしまった鍋のビフォアー・アフターも先日紹介した【写真や画像を数回のタップで簡単に結合出来る無料の神アプリ!】も活用です!
簡単に連結画像が作れるので楽しいです!
鍋底の焦げ付きですが、放置プレーする事数時間後に、少し擦るだけでピカピカになりましたのでご紹介します!
あんなに擦っても全く取れなかった焦げ付きが!?
一目瞭然ですが、上がアフターで下がビフォアーです。
カレーを焦げ付かせてしまったのですが、何度擦っても全く焦げ付きが落ちないので半ば諦めていました。
焦げ付きが既に素材と一体化したのでは!?
そのくらいにビクともしない焦げ付きでした。
そんな頑固な焦げ付きも漬け置きする事数時間。
通常の皿洗いよりも、やや強く擦る程度で落ちる落ちる!
鍋上部は漬け置きしていなかった事もあり変化は無いのですが、漬け置きして置いた鍋底は焼け後? 以外はピカピカに!
何をしてピカピカになったかと言うと、漬け置きの際に【クエン酸】を水に溶かし数時間放置しました。
驚異的なクエン酸の洗浄力!
洗浄力と言う表現は少し語弊があるかもしれません。
実際漬け置きの際に、焦げ付きは消えていませんでした。
若干焦げ付きが消えたかな!?
その程度でしたが漬け置き後、食器用スポンジで少し強めに擦ったところ面白いように焦げ付きが無くなってしまった感じです!
■鍋底の焦げ付き処理の詳細
●クエン酸水の濃度:水180mlに対してコーヒースプーン1杯程度
●漬け置き時間:3~4時間
●漬け置き後の洗浄:食器用洗剤と食器用スポンジでやや強めに擦りながら(1度だけの洗浄で撮影)
※クエン酸水に漬け置きする事で、全ての素材の鍋底の焦げ付きが取れる事は検証してはおりません。
今回のヒントになりましたのは、鉄分不足の補いに用いている【鉄の健康鯛】の錆取りも同様にクエン酸水に漬け置きして鉄さびを落としています。
鉄さびの落ちは顕著で、擦らなくても【鉄の健康鯛】から細かい泡が発生し、3時間も漬け置きすればほぼ鉄さびは解消されます。
その事からも鉄さびと比較するとステンレスの焦げ付きは落ち難いのかもしれません。
鉄さびに対してクエン酸水は強い洗浄力が確認出来ますので、今回はその応用で試してみました。
クエン酸は洗浄力も然ることながら、スタミナ補給の際にスポーツ飲料として飲まれているアスリートの方も多数いらっしゃいます。
クエン酸は価格的にもお手頃で、ネット上では送料込で500円チョットで購入出来る事から、手元に置いておくと何かと便利ですのでオススメです!
まとめ
チカラを込めてゴシゴシ擦ってもビクともしなかった、鍋底の焦げ付きがいとも簡単にピカピカになりました!
数日前にこのブログでご紹介しました、【鉄の健康鯛】に付着する頑固な鉄さび落としでも利用したクエン酸を利用してみました。
焦げ付いた鍋に、軽量カップ180mlに対してコーヒースプーン一杯の割合でクエン酸を水に溶かして4時間程放置。
放置後、通常の皿洗い同様に食器用洗剤とスポンジで強めに擦ってみると、焦げ付きが落ちる落ちる!
ちなみに今回の鍋の素材はステンレスで、【鉄の健康鯛】の鉄さびと比較すると、ステンレスの焦げ付きの方が落ち難いイメージでした。
金属の素材によって、効果の違いはあると思われますので、実際に試される際は局部的に効果を検証されてから全体的にお試しされる事をオススメ致します。