2017年10月に、Googleアドセンスの審査に合格する事が出来ましたので、その他にも収入に繋がるアフィリエイトを考え始めました。
自身も日常の生活で利用させて貰っている、Amazonのサービスを扱えたらいいなぁ!
そこでAmazonがサービスとして行っている『Amazonアソシエイト』を調べてみる事にしました。
さすがブランド力のあるAmazonのサービスですのでGoogleアドセンス同様に、しっかり審査があります。
私の中ではアドセンス程審査も難しくなく『Amazonアソシエイト』は知名度、需要も低いのでは? と勝手に思い込み、アドセンスに合格した勢いで軽い気持ちで審査に申し込む事にしました!
目次
そもそもAmazonアソシエイトとはどのようなサービスなの?
Amazonの取り扱っている、多くのカテゴリーを扱う事が出来るサービスで、バナーをクリックされた方が購入に至る事により報酬が発生するサービス。
Googleアドセンスのクリックされるだけで報酬が発生するよりも、購入に至らなければ報酬が発生しませんのでハードルが上がる事になります。
また扱うカテゴリーによって紹介料率に違いがあります。
上は10% ~ 下は0%までと幅があり、物理的な品物よりも、ダウンロードで済ます事の出来る電子アイテムの紹介料が高い傾向です。
購入して頂かないと紹介料が発生しませんので、あくまでもアドセンスに比べてサブ的な位置で利用したいサービスと私は捉えました。
またAmazonアソシエイトの審査は誰でも審査に合格出来る程ザルでは無く、不承認される方も見受けられるらしい。
Googleアドセンスに合格したサイトを管理されている方の多くは、Amazonアソシエイトの審査にも合格をされているので、私もアドセンスに合格したブログで審査に挑戦してみる事にしました。
Amazonアソシエイトサービス内容も把握し審査に挑む!
こういったアフィリエイト系の中でも、Googleアドセンスの審査難易度は最高峰だろうと勝手に高を括り、早速Amazonアソシエイトの審査に申し込み。
結果はなんと30分もしないうちに着信し、思惑とは違い信じ難い結果に…。
メールの内容は不承認!?
え!? なんで不承認なの?
不承認の理由が全く解りません。 それもそのはず審査するのはAmazonであって私の思い込みでどうにかなるものではありません!
もうガッカリです…。
Googleアドセンスに合格したブログで審査に申し込みましたので、120%合格するものと疑いませんでしたから…。
現実は甘くなく、Amazonアソシエイトの審査の厳しさを思い知らされる事になりました。
結果を素直に受け入れる事が出来ず、不承認を知らせるメールの内容を何度も読み直しましたが、Amazonアソシエイトの規約に引っ掛かるような記事は思い当たらなかったのです。
返す刀でブログを替え再度の申請を決行!
Amazonアソシエイトの合格の為に、今から新たに審査用のブログを作る気には全くなれなかったので、以前Googleアドセンスに不承認になったブログで再度挑戦をする事にしました。
今度は30分が経過してもメールの着信はありません。
申し込んだのが夕方で、再挑戦の結果がメールで着たのが翌日の昼前でした。
結果は合格との事!
Googleに否定されたブログはAmazonの審査に合格し、Amazonに否定されたブログはGoogleの審査に合格をする逆転現象が起きた格好です。
Amazonアソシエイトの合格後に感じた私なりの合格に向けた考え
審査は審査をされる側の基準があり、改めて審査は水物だと思い知らされました。
しかし結果を受けて改めて考えましたが、Googleアドセンスに合格をしたブログのテーマは『節約』をテーマにしており、物を購入して頂く側からしてみれば受けの良いテーマではないですね。
逆にGoogleアドセンスの審査が不承認だったブログのテーマは『洋楽CDのレビュー』がテーマですので、音楽関連のバナーを貼り付ければ需要もある訳で、Amazonの審査基準が理解出来ました。
Amazonアソシエイトの審査対策を抜粋(ネットでの情報)
・申込みアカウントで買い物履歴がある事が望ましい
・Googleアドセンスに合格したブログはAmazonアソシエイトの審査にも多くが合格している
ちなみに私が審査に申し込みをした状況
・アカウントは15年近く利用しているアカウントで申し込み当日も商品を購入しており発送の準備中だった。(審査不承認を知り一瞬キャンセルも考えましたマジで)
・Amazonで利用歴は長いものの、プライムには加入しておらず、何度か返品履歴がありその点がネガティブな審査結果になった事も考える。
Googleアドセンスに合格出来るようなブログの多くは、サービスのルールに準拠しているものが多く、Amazonアソシエイトの審査も合格し易いのも事実でしょう。
しかしAmazonアソシエイトの審査上、商品を購入して頂く内容と結びつき難い場合は不承認もあり得るのだと理解しました。
まとめ
私のケースでは多くの方のケースと違い、Googleアドセンスの審査とAmazonアソシエイトの審査で逆転現象が発生しました。
不承認された当初は、申し込みで不備があったのか? とか、Amazonから余り良い客と思われておらず、社内ブラックになっておりブログの内容以前に人間性で不承認にされたのかな? 等色々考えました。
今色々考えてもAmazonの審査基準が明確に解った訳ではありませんが、次の事を意識していればAmazonアソシエイトの合格に近づけるのではと考えています。
Googleアドセンスのポリシーに準拠している内容でアドセンスに合格をしたブログであれば多くの合格者と同様でAmazonアソシエイトでも合格する可能性は高いのかもしれません。
しかし商品を購入して頂く最終目的に相応しくない内容のテーマですと、私のように不承認もあり得ると考えます。
ズバリ、Amazonアソシエイトの合格を目指すのなら、アドセンスに合格するレベルの社会的常識の内容と、購買者を誘導し易い内容のテーマを併せ持っていれば合格に繋がる可能性が高くなるでしょう。
これからアドセンスとアソシエイトの合格を目指すのなら、この内容のブログテーマ!
具体例として
・何かを教えるブログのテーマですと、こんなアイテムもあった方がみたいな購入に繋がる記事の内容も書きやすい(子育て、料理、絵・美術系、裁縫、登山、各スポーツ)
逆に購入者から購入を遠ざける内容は控える(Amazonアソシエイトは特にこの辺りを重視していると思われる)
・節約のような商品の購入を極力控える内容のテーマを避ける
・物欲に欲、興味を示さない内容のテーマ
結局のところ審査は水物で、憶測に過ぎないのですが傾向だけでも捉えておくだけで、かなり合格に近づけるのではと考えます。
これから『Amazonアソシエイト』の審査を考えられていらっしゃる方は、頭の片隅にでも記憶に留めて頂けたら幸いです。