あけましておめでとうございます。
昨年は平成から令和へ年号が替わった、大きな節目の年となりました。
書類等に日付を記入する際に、まだ令和と記入することに違和感があります。
昭和から平成に移り変わった際も違和感がありました。
また毎年新年を迎える際に楽しみにしていることがありました。
昨年、一昨年と年初はじめの記事で必ずご紹介していました、材木店前に展示される大きな十二支の絵の情報をお伝えします。
本年の干支は【子 (ね)】ですので、躍動感のあるネズミなのか、可愛らしいネズミなのか楽しみにしていたのですが残念なお知らせをしなければなりません。
材木店前に展示される大きな十二支の絵を目当てに見に来られる方も少なくないことから、2020年1月1日昼過ぎ時点での情報をお伝え致します。
干支の絵は展示されていませんでした。
本年もこちらの材木店前に、本年の干支になるネズミの大きな絵を期待して訪れたのですが、2020年1月1日昼過ぎ時点での十二支の絵の展示を確認することが出来ませんでした。
実は過去にも、東日本大震災のあった翌年の2014年のお正月でも干支の絵の展示がされないことがありました。
2019年も深刻な自然災害があった為、その影響からなのかもしれません。
もしくはその他のご事情で展示が見送られたことも考えられます。
大きな干支の絵は、加藤材木店のご家族の方が絵を描いてらっしゃるようなのですが、今回展示されていないことに関しての張り紙等も無く、展示されていないご事情は解らない状況です。
個人の方が、ご厚意で毎年素晴らしい絵の展示がされていましたが、本年は元旦の時点では展示が確認出来ませんでした。
例年ですと、日付が替わった夜中でも十二支の絵を確認出来ましたので、本年の展示は無いのかもしれません。
展示されていない以上、触れないことも考えたのですが、これから十二支の絵を目的に見に来られる方に展示されていない情報が届けばとの思いから本年の状況をお知らせ致しました。
◆千川通り沿い加藤材木店前の大きな十二支の絵
●2014年にも同様に展示がされない年がありました (前年に起こった東日本大震災の影響から展示を見送られたとの情報がありました)
2019年で十二支の最後になる【亥 (い)】だったことから、十二支最後の年を節目に展示をすることを止められたこと等、色々な憶測も考えられます。
いずれにしても、私をはじめ多くの方が、新年の十二支の素晴らしい絵を楽しみにしていただけに、2020年の新年での展示が確認されなかったことはとても残念でなりません。
しかし2019年に新しい年号の令和がスタートし、2020年は十二支のはじまりの【子 (ね)】になりますので、新しい時代に相応しい実りのある一年にしたい想いです。
皆様にとっても良い一年でありますように。