昨年から続く、野菜の価格が軒並み高値で推移しています。
お正月も過ぎ、野菜の価格も落ち着くかと様子を見ていますが、下がるどころか上昇している気配すらあります。
白菜や大根も一個ではなく、切り売りでも高い状況ですので我が家では買い控えをしております。
しかし、肉や魚ばかりでは栄養バランスが偏ってしまうので、こんな時だからこそ価格変動の無いあの野菜に注目です!
野菜の価格が高い時に活躍するのはもやし!
以前、Googleアドセンスの審査に挑戦する際に、節約ブログを書いていた時期がありました。
その際にも、もやしの節約レシピを書いた事があったのですが、今回は更に時短して簡単なレシピをご紹介します!
以前紹介させて頂いたレシピも、5分と掛からない簡単なレシピでしたが、今回は3分あれば出来上がる超簡単なレシピです。
食材
・もやし一袋
・豚肉 適量 部位はお好みで(湯通ししますので、ブロック状ではなく切り身が望ましい。小間切でok)
・キムチの素 量はお好みで
・ボール9分目以上の水orお湯
使う調理器具
・ボール(直径25cm以上が望ましい)
・金属製ザル(ボールに収まるサイズのモノ)
調理前の準備
もやしは調理前に、調理で使用するザルに空けて、調理で使用するボールに全体が水に浸かるようにしておきます。
もやしは調理前に水に浸しておくと、パリパリのシャキシャキになります(時間としては最低30分程度)!
また水に浸しておきますと、保存にも最適です。
夏場は、もやしを袋に入れたまま冷蔵保存ですと、2~3日で酸味が出たり匂いも気になりますので、水に浸して保存すると日持ちもし食感もシャキシャキで一石二鳥です!
調理は簡単!速攻で湯通しをしたら和えるだけ!
調理手順
・水に浸して置いたもやしをザル事上げて、水を捨てます。
・ボールに水orお湯で沸騰させる。
・沸騰したら、水を切っておいたザルに入ったもやしをザル事沸騰するお湯に投入。
・一般的な緑豆もやしなら10秒程、これ以上火を掛けるとシャキシャキ感が損なわれるので、もやしの生臭さをとるイメージで火を掛ける(くろっぺもやしの黒豆もやしは5秒位が目安)。
・もやしを取り出したら、お湯の温度が下がりますので、再度お湯の温度が上昇するのを待ちます。
・火力は終始強火のままで、沸騰まで待たずにボール底から泡が見え始めたら、肉の切り身をお好みで投入し、赤みが薄れ白く火が入った事が感じられたら素早く上げます。
肉は余り加熱しますと、固くなりますので火が入ったら即お湯から上げるのがポイント!
・肉をお湯から上げたら、火を止めてお湯を捨てます。
・お湯を捨てたボールの水を切り、キムチの素をボールに入れます。量はお好みですが、キムチを入れ過ぎると辛くなるのでボールの底に500円玉2個分位のキムチの素が目安量。
・キムチの素に肉を入れてキムチまみれにし、お湯を切ったもやしを投入して全体に満遍なくキムチが馴染んだら出来上がりです。
茹でて和えるだけの超簡単3分クッキングですが、ポイントは火加減にあります。
もやしも肉も速攻でお湯から上げて、生から火入れするイメージ。
加熱し過ぎると、肉はパサパサ、もやしはヘナヘナの美味しく無い食感になりますので、加熱を素早くするのがポイント。
速攻で火入れをすると、もやしは生臭さがとれていて食感がシャキシャキし、肉も柔らかくてキムチとの相性も抜群です!
・もやしを茹で過ぎ無いで手早く湯通し! 緑豆もやしは10秒が目安。 黒豆もやしは5秒程。
・キムチを和える際は、茹でた肉に絡めてからもやしを投入する。 肉ともやしを一緒にキムチを和えても、満遍なくキムチが行き渡りません!
冒頭でもご紹介した、以前Googleアドセンスの審査用のブログに記載したレシピも同様の簡単もやしレシピですので、併せてお試しを頂ければと思います。
まとめ
野菜が軒並み価格が高い時に、あえて価格が高い野菜を購入する事よりも、常に価格の変動の無いもやしを活用しましょう!
もやしは炒め、茹でても使い易い野菜ですので活用しない手はないです。
以前や今回ご紹介した以外にも、カレー風味にももやしは合いますので色々試されてみると食生活の幅が広がりますよ!
我が家の近所では、特売でもやし一袋15円とかあったりしますので、色々なレシピで節約に役立てています。