発熱にアイスノンよりも気持ち良い氷枕は身近にある物を利用する！

先日体温が39.5℃まで上がってしまいました。

要因は色々あったと思いますが、汗びっしょりの状態でエアコンの冷風直撃！

これが全てだったのかな？

元々発熱しやすい体質のようで、幼少期には体温が40℃超えを経験した事も！

この時は私の母も、大急ぎで掛りつけの医者に往診をして頂き、適切な対処の末高熱が治まった記憶があります。

体温が40℃を超えた時は、風邪＋数日間便秘だった事もあり、医者の判断で浣腸をして一気に38℃台まで急降下。

子供の頃から、発熱は人一倍経験しており対処も心得ております。

今回も体温が39.5℃まで上がったものの、仕事を休まず薬も一切飲まないで凌ぎました。

あくまでも今回の例は、私の例であり皆様の参考にはならない可能性がありますので、世間話として捉えて頂ければ。

発熱時にアイスノンや冷えピタでは弱過ぎる！

私のように、38℃台が通過点のような体温が上がりやすい人間には、アイスノンや冷えピタでは物足りません（メーカーの方申し訳ありません）。

それでは何で発熱の対策をしているかと言うと、身近にあるアレですね！

ペットボトルを凍らせて利用しております！

最も知り合いの看護師に言わせると、氷枕的に冷やしたところで高熱を抑える根本治療にはならない事は再三言われました。

発熱した原因を解決しない限り、表面上だけ冷ましても焼け石に水的な事らしいです。

でもね、実際高熱に苦しんでいる時に理屈とかどうでもいいのよ！

息しているだけで、暑苦しくて自身の体温でどうにかなっちゃいそうなんですから。

私の中での氷枕は、高熱の治療的な意味合いではなく、高熱に苦しむ己を何とかしたい！

こんな感じです！

ですので、超冷え冷えにしてくれる物であれば、氷枕でなくてもいいんです！

だって身体がチンチンに熱くなっちゃてるんですから。

凍らせたペットボトルの快適な使い方

ちなみにこのペットボトルを凍らせた氷枕の使い方をご紹介しますね。

■ペットボトル凍らせ枕の使い方

先日も上記の内容で、首筋を凍らせたペットボトルで冷やし、3日程で普段の生活に戻る事が出来ました。

その際に風邪薬を含む薬は一切飲まず、氷枕のみで症状が改善しました。

体温が38℃以上までいくと、売薬の総合感冒薬を飲むよりも、医者の処方してくれた薬を頂く事をオススメします

今回医者に行く暇がなかった事もありますが、基本薬は副作用がある為、自然治癒を心掛けています。

インフルエンザのような流行風邪のケースでは、医者に見てもらいますが、今回のような疲労的な風邪のケースは自然治癒の方が薬の副作用もなく体の負担が少ないように感じています。

また発熱の特徴として、早朝は低い傾向にあり、夕方以降体温が上がる傾向があります。

今回は39.5℃まで体温が上がりましたが、シャワーは寝起きの体温が低めの早朝に体を拭く感じで素早く入り対処しました。

37℃以上体温がある時は、寝起きの体温が低めの早朝にシャワーに入る事を心掛けています。

まとめ

発熱時の氷枕は、熱を下げる効果が薄い事は認識しています。

しかし高熱になると、それだけで辛い状態になりますので、首筋を冷やすだけでもかなり楽に過ごす事が出来ます。

今回私は39.5℃まで体温が上昇しましたが、首筋を凍らせたペットボトルで冷やしていなければ、夜間は辛くてとても過ごせなかった筈です。

氷枕は治癒するのではなく、発熱者を楽にしてくれる認識でいます。

発熱時に、アイスノンや冷えピタでは物足りないと感じている方は、今回ご紹介しました凍らせたペットボトルを首筋に当ててみて下さい。

かなりの冷え冷えが体感出来ますので、高熱に苦しみながらも幾らか楽に過ごす事が出来る筈です。

■用意する物

凍らせたペットボトルは市販の氷枕的商品よりも、首筋を長時間冷やす事が出来て、高熱時の疲労の軽減になしますのでお試し下さい。