今年の夏は特に暑かったですね!
お盆明け以降は、朝晩涼しくなっており、幾らか過ごし易くなりました。
しかし日中はまだまだ暑いですね!
今回ご紹介するのは、今年の夏の暑さから新しい発見で快適に過ごせた情報です!
発見と言った程のことでは無いかもしれませんが、来年以降も使える生活の知恵をご紹介します!
特に肌が弱い方や、汗をかきやすいお子様をお持ちの方は必見ですよ!
目次
石鹸いらずの魔法の布は他にも秘めた力が!?
以前このブログでご紹介させて頂きました【乾燥肌は魔法の布で防ぐ!入浴は石鹸不要でお肌の潤いをキープ!】の記事で、別の利用法がかなり使えるので改めてご紹介します!
私は長年乾燥肌に悩んでおり、最善なスキンケアを常に追求しています。
そんな中で、ほぼ一つの結論が出たのかなと感じています。
乾燥肌で悩んでいる方にとって、石鹸の利用は大敵だということ!
知人からオススメ頂いた石鹸は、結果が解っていながらも試すようにしています。
しかしどんなに成分に拘った石鹸でも、【びわこふきん】に勝る石鹸を見たことがありません!
それくらい乾燥肌に悩んでいる者からすると【びわこふきん】はほぼ理想的なんです!
■【びわこふきん】が何故理想的なのか!?
●石鹸と違い、汚れを落としても、必要な油分は落とさない(肌本来のしっとり感をキープ)
なので【びわこふきん】は乾燥肌に悩んでいる私からすると理想的なんです!
頭髪以外なら全身をキレイにすることが出来ます!
ここまでは、以前の記事でもご紹介しました。
それではなんで今回またご紹介するのか!?
実は【びわこふきん】には、汚れを簡単に落とす能力以外にも、秘められた能力があるんです!
それは優れた吸水性です!
びわこふきんさえあれば他は不要!
大袈裟ではなくそれくらいに、【びわこふきん】は極めて優秀なふきんなんです!
実は我が家では、ほぼタオルを使いません。
理由は吸水性と洗濯後の乾く時間に不満があるからです。
なので我が家では、今まで手ぬぐいをメインに利用してきました!
しかし手ぬぐいと言っても、色々な手ぬぐいがあるんです!
水分を吸収し易い手ぬぐいもあれば、汚れを拭き取り易い手ぬぐいもあります。
そういったことから、手ぬぐいをキメの細かさで使い分けをしていました。
●台ふきん:キメが細かい手ぬぐい(台ふきんに向いているからでは無く、吸水し難いから手を拭くのに不向き)
●タオル:入浴後の体を拭く(繊維が厚いことから手ぬぐいよりも多くの水分を吸収出来る)
使用用途は上記のように使い分けをしてきました。
しかし【びわこふきん】なら、手拭き・台ふきん・入浴後の体拭きいずれも最も効率良く拭き取ることが出来ます!
理由は吸水性が手ぬぐいやタオルよりも比較にならない程優れているからです!
【びわこふきん】の吸水性の素晴らしさに気付いてからは、手ぬぐいとタオルは全く使わなくなりました!
更に【びわこふきん】の洗浄力と吸水性を活用すると、出先での制汗シートも不要になります!
制汗シートは不要!
乾燥肌だけでなく、皮膚トラブルも過去に何度も抱えてきました。
そのことから、肌に薬品(薬剤)を使うことに強い抵抗があるんです!
でも皮膚が弱いことから、夏場の汗疹にはとても悩まされてきました。
なので不本意ながら、制汗シートを今まで利用してきました。
しかし【びわこふきん】の洗浄力と吸水性を活用すると、水さえある環境なら、制汗シート同様に汗を拭き取ることが出来ます。
もっとも【びわこふきん】には制汗作用はありませんので、汗を抑えることは出来ません。
しかし外出先でも、薬品(薬剤)を使わなくても汗のベタつきをキレイに拭き取ることが出来ます!
これまでは、前腕と二の腕の内側の関節部分の汗疹に悩んできました(太ももとふくらはぎの関節部分も同様)。
しかし今年は、とても暑い夏だったにも関わらず、汗疹の症状が全くありませんでした!
汗疹になると、痒くて辛いですよね!
今年汗疹に悩まされなかった理由は、制汗シートから【びわこふきん】に替えたからです!
もっと早く【びわこふきん】の優れた吸水性を知っていればと、本当に悔やみました。
それくらい私にとっては、新しい発見だったんです!
びわこふきんの吸水性を高める!
実は使い始めの【びわこふきん】では、余り吸水性は良くありません。
そうなんです【びわこふきん】の吸水性を発揮するには、条件を伴います。
そのことをご存知無い方が、【びわこふきん】の優れた吸水性を否定されている書き込みを幾つか拝見しました。
使い始めの【びわこふきん】は、洗浄力・吸水性共にイマイチで、使い込まれた【びわこふきん】とはまるで比較にならないレベルなんです。
例えるならば、白鳥になる前のみにくいアヒルの子のような状態でしょうか!?
なので使い始めの【びわこふきん】はまず洗濯をして下さい!
洗濯板をお持ちであれば、洗濯板で洗うと理想的です!
洗濯板が無ければ、洗剤が無くてもいいので、洗濯機で強めに洗濯して【びわこふきん】に使用感を与えます!
【びわこふきん】を使われてらっしゃる方はお気付きだと思いますが、【びわこふきん】は使えば使う程、洗浄力・吸水性が高まります!
なので【びわこふきん】は致命的な穴が空くまで使えます!
まさにスルメ的、使えば使う程、良質な味が醸し出されるふきんなんです!
我が家では、穴の空いた【びわこふきん】はお皿拭きにしたり、台ふきんとして活用し始めました!
外出先での利用方法!
話を出先での活用方法に戻しますね。
今年の夏は、防水性のあるファスナー付きの入れ物に入れて携帯していました。
適当な入れ物がなければ、ジップロックに入れるのがオススメです!
■外出先での使い方
●汗を拭いても、流水しながら二・三度絞れば汚れも残らずお使い頂けます
●流水しながら水を含ませしっかりと絞ります
●絞った【びわこふきん】で汗の気になる部分を拭きます
●一通り汗ばんだ部分を拭いたら、また流水しながら二・三度絞り、最後にしっかり絞ります
●一度汗を拭き終わった部分に、残った水滴を拭き取るイメージで再度拭き取ればサッパリします
夏場のバーベキューや、アウトドアのシーンでは【びわこふきん】を活用して下さい!
石鹸で洗浄すると、ツッパったりしますが、【びわこふきん】は汚れや汗だけを拭き取るのでそういった違和感がありません。
勿論、制汗シートのように薬品が付着することも無いので、肌トラブルを抱えた方の汗疹ケアに最適です!
特に汗をかきやすいお子様を抱えてらっしゃる方は、外出時に【びわこふきん】を携帯していると何かと便利ですよ!
移動手段が車でしたら、【びわこふきん】は乾きも早いので、後部座席の気になりにくい場所で干すと使い易いです!
肌が弱く無い方でしたら、ファブリーズをするとニオイも抑えられるので色々な応用を活用し利用してみて下さい。
ちなみに【びわこふきん】には三種類のサイズがあります。
商品名 | サイズ cm | 価格 | 特徴 | 感想 |
---|---|---|---|---|
びわこふきん | 32✕35 | 432円 | 食器洗い・食器拭き 多くの用途に使える | 入浴時にはサイズが小さく、目が粗いので洗顔にはやや不向き |
和太布(わたふ) | 34✕55 | 734円 | びわこより目が細かい・入浴の体洗いに最適 | 目が細かいので肌に優しく入浴時も使い易いサイズ |
びわこα | 32✕100 | 1296円 | 入浴時の体洗い サイズ的に入浴用 | 目はびわこに近く、和太布より粗く感じ、サイズも大き過ぎで半分に切って使用 |
一番小さい【びわこふきん】でしたら外出の際にオススメです。
真ん中のサイズの【和太布 (わたふ)】は入浴時に扱いやすくオススメです。(私はほぼ和太布のみ使っています)
最も大きな【びわこα】は入浴後の拭きに最適です。
【和太布 (わたふ)】と【びわこα】は、【びわこふきん】と比較すると入手が難しいかもしれません。
目の粗さなど若干違いはあるのですが、基本はサイズ違いですのでお好みのサイズを見付けて利用して下さい。(私は和太布のサイズが扱い易いのでストックしています)
【和太布 (わたふ)】と【びわこα】は品薄傾向なことも多く、在庫が有る際は購入されることをオススメ致します。
まとめ
肌トラブルを抱えているからこそ、外出時の汗のベタベタを何とかしたい!
それでも薬品が使用されている制汗シートは使いたく無くても、今までは使わざる終えませんでした。
しかし洗浄力と吸水性を兼ね揃えた【びわこふきん】なら制汗シートは不要です!
汗ビッショリになっても、水が使える環境なら【びわこふきん】が大活躍!
特に夏場のアウトドアがお好きな方には、水が確保出来る環境であれば、【びわこふきん】があればいつでも体をキレイにすることが出来ます!
外回りをされてらっしゃる方も、出先で水道を利用出来る環境であれば【びわこふきん】でベトベトな汗もスッキリ拭き取れます!
【びわこふきん】なら僅かな水さえあれば、体をキレイにすることが出来るので災害の際にも活用して下さい!
ご自宅でタオル・手ぬぐいをお使いの方は、洗浄力と吸水性の二つを兼ね揃えた【びわこふきん】を使ってみて下さい!
【びわこふきん】の優れた洗浄力と吸水性を知ってしまうと、今まで利用してきた石鹸・タオル・手ぬぐいが扱い辛く感じられるのではないでしょうか!
特に肌トラブルを抱えてらっしゃる方や、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でしたら【びわこふきん】が活躍する筈です!
購入間もない【びわこふきん】は、洗浄力と吸水性共イマイチですので、洗濯もしくは洗濯板で使用感を出してからご利用下さい。